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このブログはシルバーレインのキャラクター黒崎・雪姫(b43562)のキャラブログです。 この手のものに不快感を感じる方、上記の意味が良く分からない方は お引き取り下さいますようお願い致します。
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雪姫「・・・・・・何なんですか?『コレ』は。」
背後「何、と言われても・・・頭の中に湧いて出たのをつらつらと書き殴って出来たモノ、かな?」
雪姫「えぇと・・・偽シナリオでもやる気ですか?」
背後「出来るワケないだろ。背後には偽シナ出来るような文章力は備わっておりません。」
雪姫「それじゃ、結社シナリオにでもするつもりですか?」
背後「多分しない、かな。今の時点で既に2本も上がってるし、そうポンポン出すのもどうかと思うし。」
雪姫「参加にも☆がかかりますしね。私の分は背後さんをキュッと締め上g・・・・お願いすれば大丈夫ですけど。」
背後「恐ろしい事をサラッというな(汗) まぁ、確かに結社シナ出すくらいの☆はあるけどな。」
雪姫「あらあら・・・・それで、結局どうするんですか?『コレ』は・・・。」
背後「仮プレ発表用とはいえ折角ブログも作ったことだし、ここで晒して終わりかな。」
雪姫「駄文ですもんね。」
背後「またサラッとキツイ事を・・・・・確かにその通りだけどさ(涙目)」


ダラダラと書き殴っただけの駄文でも構わない!『コレ』ってヤツを読んでみたいぜ!!
という方は↓をクリックしてください。

「相談したい事がある」
母方の祖父からそんな連絡を受けた雪姫は今、任侠一家大巳羽組の隠居と厳しい表情で向き合っていた。
「お祖父様、これはやはり・・・」
「異形の仕業、か・・・?」

祖父から聞いた話によれば、組の縄張りである神社で若い衆が何者かに襲われたらしい。
なんとか一命は取り留めたものの、かなりの重傷だそうだ。
襲われた若い衆は鋭い刃物で正面から袈裟懸けに斬られているが、
誰に斬られたのか本人にも分からない。
犯人は目の前に居た筈なのに、顔も姿も思い出せないそうだ・・・。
先代の元締め・・・今は隠居である雪姫の祖父、巳羽源輔・・・は、
その犯行の異常性から、幼い頃から異形の力を宿した孫娘に相談を持ちかけたのだ。

自分から相談を持ちかけておきながら、源輔は苦い表情を浮かべた。
孫娘が幼い頃から異形の力に思い悩み苦しんできた事を知っている。
にもかかわらず、その異形をたのみにしなくてはならない・・・
その事が彼に苦悶の表情をさせていた。
そんな祖父に雪姫はいつもと変わらぬ笑みを向ける。
「大丈夫ですよ、お祖父様。今の私は・・・あの頃とは違いますから」

雪姫はすぐに動き出した。
今日は土曜日、明日は縁日が開かれるため午後には準備が始まってしまう。
残された時間は、それほど多くは無いのだ・・・。
先ずは手短に手紙を記して組の者に使いに出てもらい、自分は情報収集を開始する。
手紙の届け先は、結社「夕陽に舞う鴉」・・・優しくも頼もしき仲間たちの元へ。

「私の杞憂で終わってくれれば良いのですが・・・一人でどうにかできる事件ではなさそうです・・・」



背後「ご意見、ご感想、ご指摘などありましたら雪姫までどうぞ。」
雪姫「あんまりいぢめないであげて下さいね。この人、泣いちゃいますから。」
背後「ちょ、おまっ!?」
 

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