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このブログはシルバーレインのキャラクター黒崎・雪姫(b43562)のキャラブログです。 この手のものに不快感を感じる方、上記の意味が良く分からない方は お引き取り下さいますようお願い致します。
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背後「浴衣ですか」
雪姫「浴衣です」
背後「ネコミミですか」
雪姫「ネコミミです」
背後「作りたいんですか」
雪姫「作りたいです」
背後「☆は?」
雪姫「にっこり♪」

というわけで、雪姫が【夕陽に舞う鴉】の皆さんと参加したイベシナのリプレイが返ってきました。
負けてしまったけれど読んでいてとても楽しかったし、むしろ負けた方がオイシイような気がしますね。
雪姫は上記のようにネコミミ浴衣になったようです。
SDかBUのイラストが欲しくなってきました。

ヘロヘロと書き殴っている文章ですが、私(背後)の文章力が至らないばかりに
周りの人に協力を求めたりして・・・突然に無理なお願いをして申し訳なく思っています。
できる限り素敵な文章に仕上げられるよう頑張ります・・・自信はありませんが(汗)

あ、そうそう、大モラが今日届きました。
中モラと小モラは別発送だったようですね。
全部揃う日が楽しみです♪


ゴシャァ!!!

武将の亡霊が振り下ろした大身槍は大樹を両断しその根元をクレーター状に抉っていた。
(殺ッタ・・・)
面頬の下でニィ・・・と不気味な笑みを浮かべる武将の背中に場違いなほど穏やかな声をかけるのは
「あらあらあら・・・あまり境内を壊されては困りますね。」
彼の背後で涼しい顔をして佇んでいる雪姫だった。
漆黒の魔狼のオーラを背負い、貫かれた肩の傷さえ塞がっていた。
ライカンスロープ・・・来訪者クルースニクの力は傷を癒すのみならず更なる力を与えてくれる。
金色の輝きを瞳に宿した雪姫は

ふわり・・・

吹き抜ける春風のように間合を詰め、疾風のように槍を振るう。
魔狼のオーラを宿してしなやかに軽やかに舞うが如く繰り出される槍を武将は次々を弾き返していく。


突く

払う

裂く

打つ

薙ぐ


繰り返し火花を散らして槍と槍とがぶつかり合い、その合間を縫うように火の手が上がる。
幾度目かの炎の弾幕を広げた時、雪姫は炎によって己が武将の視界から隠れた一瞬を逃さなかった。
その一瞬の隙を突き死角へと回り込み・・・掌へ集めた魔力が魔法陣を描く。

「・・・・・・・・発雷ッッ!!」

掌から撃ち出された轟雷は狙い過たず武将を捉え僅かな時間だがその動きを束縛する。

「ヌ・・・・オオォォォァァァ!!!」
「私の・・・勝ちです」
「キ・・・サ・・・マァァァァ!!!」
「クロス・・・」

魔狼のオーラが槍の穂先に集い、雪姫の声に応えて十字を描く・・・

「・・・トリガァァァァ!!!!!」

十字の交差した中心を漆黒のオーラを纏った槍が刺し、貫いた!





雪姫「また中途半端なところで・・・」
背後「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・・(ガクガクブルブル」
雪姫「次回で一区切り、ですか?」
背後「ハイ、そのつもりです」
雪姫「区切れるんですか?」
背後「ど、努力します(汗」
雪姫「次回も「もうちょっとだけ続くんじゃ」だったらお仕置しましょうか?」
背後「か、勘弁してくださいっ!!」
 

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