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このブログはシルバーレインのキャラクター黒崎・雪姫(b43562)のキャラブログです。 この手のものに不快感を感じる方、上記の意味が良く分からない方は お引き取り下さいますようお願い致します。
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雪姫「続きですか」
背後「続きです」
雪姫「書いちゃいましたか」
背後「書いちゃいました」
雪姫「浮かれてますね」
背後「浮かれてます」
雪姫「どうやら中の人は反響が来て嬉しかったようです」
背後「アップした時はかなりビクビクだったので、浮かれて踊り出すほど嬉しかったです」
雪姫「踊りだしたんですか?」
背後「いや、踊っちゃいないが・・・」



「『夕陽に舞う鴉』というのはこちらでようござんすか?
私はお嬢・・・黒先雪姫様の使いで銀次と申す者で、この手紙をお届けするようにと頼まれ参上いたしました。」

雪姫が出した使いの者・・・若頭、笠山銀次は己よりもずいぶんと若い彼らにも礼を欠く事無く手紙を差し出した。
そして雪姫の言葉を伝える。すぐに、来て欲しい・・・と。


同じ頃、雪姫はこの地の伝承を調べ上げていた。
どうやら遥か古、世界結界が生まれるよりも古い時代に封じられた存在が復活しかけているようだ。
復活しかけている・・・そう、完全に復活してはいないのだ。
彼の存在が完全に復活しているのならば、被害は現状程度では済まない。
とは言っても、今のままでも一般人にとっては充分な脅威である事は間違いないし、
このまま放置しておけば遠からず力を取り戻し大惨事を引き起こす事になるだろう。

「・・・行くのか?」
「お祖父様・・・はい、どうやら一刻の猶予も無いようですから。」
「人を出して、邪魔が入らんようにしておこう。」
「ありがとうございます、助かります。」
「いや・・・。」

懐に収めるは一枚のカード。
雪姫の力の全てがこの中に封じられている。
異形と呼ばれ疎まれ忌み嫌われた力。
その異形を宿して生まれた事を誇り、胸を張って雪姫は歩き出す。

いざ、戦場(いくさば)へ・・・。
 

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